初めまして
ポジティブ子育てセラピーをしている宝杜安佐子(たかもりあさこ)と申します。
皆さまのお悩みに寄り添い、笑顔で過ごせる人生に変わるお手伝いをしています。
アダルトチルドレン、愛着障害、人間関係、子育て等のお悩みのご相談に乗っています。
夫の暴力に苦しんでた20代
私は子供を妊娠した頃から夫の暴力に苦しんでいました。
自分の機嫌で突然殴られたり蹴られたりということがありました。
ある日テレビでスポーツ観戦している時、応援しているチームが負けた途端「お前が見てたからだー!」と殴られました。
私はいつも機嫌を伺い、子供に危害が及ばないように毎日ビクビクして過ごしていました。
子供を守る為、怒らさないように機嫌を取る事で精一杯でした。
それでも経済力のない私は、すぐに離婚することができませんでした。
そんな日が3年程続き長女が3歳になる頃にやっと離婚する事ができました。
1人で完璧に!と思って一生懸命の日々
離婚してから1人でも「完璧に」 「父親がいなくても立派に」という思いで子育てをしていました。
「片親だから …」と言われないようにと必死で昼も夜も祖母に預け、仕事に行く日々で 泣いてしがみついてくる事もありました。
それでも働いて稼がないと育てられ ないと思い、心を鬼にして仕事に行っていました。
私が家に居る時は傍から離れず「ママお仕事行かないで」とよく言ってました。
とても寂しい思いをさせていたと思います。
本当はもっとそばで子供の成長を見たいと思っていましたが、そんな 日々を長女が小学生の間ずっと続けていました。
再婚で幸せも束の間、不登校、自傷行為…
長女が中学生の時に再婚し次女が産まれました
妊娠中、長女は赤ちゃんの誕生 をとても楽しみにしていましたが、いざ妹が産まれると冷たく当たるようになりました。
そこから長女のメンタルは転がり落ちるように崩壊していきました。
反抗期と重なり次第に学校は遅刻常習になり、ついには不登校になりました。
その後、自傷行為を繰り返す長女を必死で止めることしかできませんでした。
手首の傷が増えていくのを見るたびに心が締め付けられる思いでした。
長女はきっと、自分は幼い頃母親と居れなかったのに妹に母親を奪われたようで寂しかったのでしょう。
今なら気づけることも当時の私には心に余裕がなく「1人で必死に働いて子育てしてきたのになぜ…」と自分や長女を責める毎日。
そんなギスギスした環境の中で自分なりに子育てしていましたが、ついに次女にまで影響が出てきました。
呼吸が上手く出来なくなるほどの吃音が出てきてしまいました。
病院に行っても原因が分かりませんでした。
全てが悪循環、不幸でネガティブな30代
全て、私の責任だと自分を責めていました。なんて不幸なんだろうとも思っていました。
育児書を何冊読んでもどうすればいいのか分からなくて、心に余裕もなくなり 潰れてしまいそうでした。
助けてほしいのに誰に助けてもらえばいいのか分からず誰にも相談出来ませんでした。
心の余裕がないとイライラしたり鬱のようになったりネガティブ思考になる一方で、夫と もぶつかることが増え 2 度目の離婚をしました。
自力でこの悪循環から抜 け出すことは困難でした。
心理学との出会い… 思考転換へ
悩んでいた時、ある心理学の講座に出会いました。
それは不安やネガティブな物事の捉え方を変えていく事でポジティブなものとして捉えられるようになるものでした。
心理学を学んでいくうちに、完璧にしな くてもいい、誰かに助けを求めてもいいのだと知りました。
人に打ち明けることで、「一人じゃない」と思えるようになり、少しずつ心が軽くなっていきました。
ポジティブ思考で家族に訪れた変化
不思議なもので私の思考が変わると、長い間悪循環から抜け出せなかったのが噓のように心が軽くなり、自分自身を肯定出来るようになりました。
全ての悪い出来事は自分の責任だという思いから解放され、徐々にポジティブな思考になりました。
例えば、日常で「忙しい毎日」を「充実した毎日」と思うよう思考の変換をしました。
そうすると笑顔が増え家族や周りの人たちとの関係も良くなっていきました。
そして子供たちの気 持ちも少しずつ理解することが出来るようになり、長女は落ち着き、次女の吃音もなくな りました。
みんなを笑顔に…
私が明るく穏やかになると、以前の私と同じように悩んでいる人に相談されるようになりました。
相談に乗ることで、その人が笑顔になり感謝されるようになりました。
その頃から「もっと笑顔の人を増やしていきたい」「同じように苦しんでいる人を助けたい」という思いが強くなりました。
そして本格的に心理学を学びました。
・安心の土台を作るワーク
・不安やイライラを解消するワーク
・明るい未来を構築するワーク
・人間関係を良好にするワーク…などを提供しています。
人生好転!幸せにたどり着く思考法でカウンセラーに
現在は小学校の支援員、児童発達支援を経て、3人の子育ての経験を活かしカウンセラーとして活動しています。
休みの日は、子供たちと趣味の神社仏閣巡りをする幸せな日々を送っています。
「悩みを人に打ち明けられない」「自分を変えたいのに変えられない」「今の状況から抜け出したい」「人生を好転させたい」そんな皆さまのお悩みに寄り添い、問題を紐解いていくお手伝いをさせて頂いています。
アダルトチルドレン、愛着障害、人間関係、子育て等のお悩みのご相談に乗っています。